本当に結露しないそうです。真空ガラス『スペーシア』《T-POINT対象商品》
こんな窓イヤですよねぇ。
アルミサッシに4ミリ不透明ガラスです。
不透明なので写真では分かりにくいですが
ガラス面もアルミ部分も結露でビッショリです。
近づくとヒンヤリ、カビも生えてきています。
こちらは別のお部屋。
以前に別の業者さんがガラス入れ替えをした窓。
Low-E(低放射)複層ガラスを使用していますので
ヒンヤリ感は軽減されており、それなりに満足されていましたが
結露は防げませんでした。うっすらと全体的に結露しています。
『結露しないガラスはないのぉ!』
お客様の悲痛な叫びに…
チョット費用が掛かりますが真空ガラスはいかがですか?
日本板硝子のスペーシアは-25℃まで結露しないらし…
話し終わる前に 『それにして!』 と、ご注文いただきました。
スペーシアは二枚の密封されたガラスの間に
0.2ミリの真空層を設けた高断熱真空ガラスです。
真空ですので空気も水もなく熱の伝導、対流が起こりません。
唯一発生する放射もLow-E金属膜が抑えてくれます。
カタイ話になりましたが、とにかく凄い世界初のテクノロジーだそうです。
ご覧ください。まったく結露していません。
キッチン前の出窓という厳しい環境下でもカラッとしています。
施工後約10日ですが、どんなに寒い日でもキッチンで大量に
お湯を使っても今のところ一度も結露していないそうです。
なかなかやりますねぇ。スペーシア。
今回は120㎝×70㎝程度の引違い窓で約3万円でした。
さっそく追加注文いただきました。
各部分の温度測定をしてみました。
外気温1.2℃ 室温20℃ 湿度59%での数値です。
4ミリガラス アルミ部分4℃ ガラス表面7℃
Low-E複層 アルミ部分4℃ ガラス表面14℃
スペーシア アルミ部分5℃ ガラス表面18℃
感覚だけでなく実際の温度も結構違いました。効果ありです!
結露でお悩みの方は是非ご相談ください。